使い方

どこから」は、全国の市区町村・都道府県についてどこから人が来て、どこへ人が出ていったかを地図上のフローで見る無料ツールです。 年齢階級・性別・年次で絞り込めます。データは総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告」(e-Stat API)です。

1. 地域を選ぶ

  1. 右パネルの「都道府県」で県を選びます。県を選ぶと、他の46都道府県との純移動が表示されます。
  2. 「市区町村」で市区町村を選ぶと、その自治体の純移動に切り替わります。政令指定都市は市全体と区のどちらも選べます。
  3. 地図はその地域と隣接県が入る範囲に自動で移動します。ドラッグ・ホイールで動かした後は「表示をリセット」で戻せます。

2. 年・年齢・性別で絞る

  • : 上部の年次バーをクリック。データがある年だけ選べます(市区町村は 2014年〜最新年)。
  • 年齢階級: 10歳階級(0〜9 … 50〜59 / 60歳以上 / 不詳)。都道府県と21大都市では 2018年以降について5歳階級(0〜4 … 90歳以上)にも切り替えられます。右パネルの人口ピラミッドの行をクリックしても絞れます。
  • 性別: 総数・男・女。
  • 国籍(都道府県・5歳階級のみ): 移動者計・日本人・外国人。

3. 地図の読み方

要素意味
青い帯・記号「>」転入超過。相手先 → 選択地域の向きに流れます
赤い帯・記号「>」転出超過。選択地域 → 相手先の向きに流れます
帯の幅・記号の数と大きさ純移動(転入 − 転出)の人数。多いほど太く・多く・大きく
地域の塗り選択地域から見た収支。青=転入超過、赤=転出超過、灰=均衡
ピンク選択中の地域

線は1組の地域につき1本で、向きは純移動の符号で決まります。赤=悪い、という意味ではありません。 凡例は地図の右下、数値は右パネルの上位フロー表(転入超過・転出超過の上位)と人口ピラミッドで確認できます。

4. 相手先の粒度(県内・県外・遠方)

市区町村を選んだとき、相手先は距離に応じて3つの粒度に分かれます。

相手先粒度描画
同じ都道府県内市区町村各市区町村の役場の位置へ
地図の表示範囲内の他県都道府県県庁の位置へ
表示範囲の外地方ブロック(東北・関東・近畿 など)画面端のその方角のスタブへ

表示範囲内に個別に描いている県はブロック集計から除き、ラベルに「近畿(兵庫を除く)」のように示します。地図を動かすと集計し直します。

5. 共有する・動画にする

  • リンクをコピー: URL に地域・年・年齢・性別が入っているので、そのまま人に見せられます。
  • Xで共有: 表示状態つきの URL を X の投稿画面に渡します。
  • 動画を保存: 流れのアニメーション5秒分を MP4(正方形・縦・横)としてブラウザ内で生成します。出典クレジットは自動で焼き込まれます。録画中は白地図に切り替わり、終わると元に戻ります。
  • 白地図にする: 地理院地図の下地を外して、フローだけを見やすくします。

6. データの注記

定義の変更(2018年)や境界データとの不一致など、読み方に影響する事項はデータについてと、地図画面の「データについての注記」にまとめています。 地域固有の代用(合併・区の再編など)は、その地域を選んだときに右パネルの上部に表示されます。

運営

個人が運営する無料ツールです(kuni-chan.com)。 国や自治体が提供するものではありません。質問はよくある質問もご覧ください。